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【書評】アメトーク「読書芸人」で大絶賛!「妻に捧げた1778話」を読んでみた。

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こんにちは!りょっぴです。

 

「妻に捧げた1778話」を読んだので感想を書いていきます。

妻に捧げた1778話(新潮新書)

妻に捧げた1778話(新潮新書)

 

 

 アメトークの「読書芸人」で紹介され、

芸人のカズレーザーがおすすめしていました。

「感動する」と大絶賛していて、最後の1話をオアシズの光浦に見せると

それだけで泣きそうだと言っていました。

 

ほうほう。そんなに良い本なのかと期待大。

本屋に行って探してみると、大々的に宣伝されていました。

 

帯もこんな感じでカズレーザーのおすすめ本と書かれている。

 f:id:Ryoppe:20180204221738j:image

 

読んでみての感想

さあ気になる内容の方ですが正直なところ、

期待したほど感動する本だとは感じませんでした。

 

ショートショートという短いお話が数話載っていて、

そのあとに筆者が注釈を書いている構成です。

 

期待しすぎたぼくがいけなかったのかもしれませんが、

あまり印象に残らなかった本でした。

 

ショートショートのお話が日常的すぎて、頭に残りづらい。

 

そんな中でも印象に残り面白かった話が3つある。

 

1242話「天からお札」

1592話「秒読み」

1680話「聞いて忘れて下さい」

 

それぞれの感想をネタバレをしない程度に、

(若干のネタバレは許して下さい)

書いていこうと思います。

 

1242話「天からお札」

 ある日家に帰ると付近にお札が落ちている。

次の日、ニュースで全国的にお札が降っていたことを知る。

少し経つと、すぐに灰になってしまった。

 

またとある日にお札が降る。

全国の人々はどういう反応をするか。

 

ぜひ手にとって確かめてほしい。

 

1592話「秒読み」

信号の変わる瞬間をカウントしてしまう。

十。九。八。七。六。五。四。三。二。一。

 

ぼくも小中学生のころによくやっていました。

勝手に自分でミッションを作り出して、達成しようと頑張る。

 

・横断歩道の白線だけをたどって歩いてみたり

・道のタイルの模様に沿って歩いてみたり

・10秒以内に友達が来たら良いことがある。と願ってみたり

 

 昔の感覚を思い出すのって大切ですよね。

 

この前も雪が降りましたね。

電車が遅れたり、車が動かなくなったりと交通網が機能せず

たくさんの大人は雪を恨みました。

 

子どものころは雪が積もっているのを見るだけでも、

プレゼントを貰ったかのように大喜びしていたのに、、、

 

大人になるってそういうことなんだと思います。

大人になっても子どものころの感性を大事にしていきたいです。

 

1680話「聞いて忘れて下さい」

記憶力が下がってきていると相談を受けた医者が

お医者さんの作った四字熟語の説明をします。

 

「忘れてもいいですよ」と言う医者だが、

終わってみると頭に残る、四字熟語が登場します。

 

暴若無人(傍若無人

暴力を振るう若い人のまわりには近寄りたがらない。

そうした光景を指して言う。

→なるほど。漢字書けって言われたらこう書きそう。

 

弱肉定食(弱肉強食)

歯が弱い人のために作られた定食。

→ なんじゃそれ。老人ホームとかでよく出されてそう。

 

ぼくもおもしろい四字熟語を考えてみましたが

思いつきませんでした。

 

まとめ

アメトークで紹介されたからといって、

おもしろい本とは限らない。

 

もちろんおもしろい内容ではあったが、

宣伝に出されていたような「感動的」な話ではなかったと感じました。

 

この本は入院している妻に捧げる話という設定がよくできているので、

ここまで宣伝が打たれており、アメトークでも絶賛されたのだと感じる。

 

そうした意味ではすごく良い本であるし、

一度手にとって読んでもらいたいと思いました。

 

妻に捧げた1778話 (新潮新書)

妻に捧げた1778話 (新潮新書)