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【毎週更新】This Week's Book Reviews 〈第0回〉

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こんにちは!りょっぴです。

新企画「This Week's Book Reviews」を今週からお届け。ぼくが1週間で読んだ本を、簡単に紹介していくこの企画。今回は『第0回』と称して、どんな企画なのかを説明します

そして4/16〜4/22の期間で、読んだ本のレビューをしていく。これからは毎週金曜日をこの企画の更新日にしようと考えているので、ぜひチェックしてください。

どんな企画?

メモ程度に重要な箇所をまとめておきたいと考え、この企画を思い立ちました。1週間ごとに「読んだ本」をまとめることで、読んだ本の記録にしたいです。

この企画は「本を紹介する」ということに焦点を当てて、記事を書いています。「本の感想・解説」については個々の記事を書いていこうと思いますので、そちらの方もぜひチェックしてみてください!

【第0回】This Week's Book Reviews(4/16〜4/22)

『アーキテクチャの生態系』濱野智史


「アーキテクチャの生態系」では、インターネットのウェブサービスについて体系的にまとめられている。情報社会論×日本社会論が複雑に絡み合っている。〈ウェブサイト→グーグル→ブログ→2ちゃんねる→ツイッター〉までの、ウェブサービスの大きな流れを網羅しています。

一度に読み進めるには情報量が多すぎるので、数日間かけてじっくり読みました。
ぼくは大学の図書館で借りましたが、文庫化されてだいたい900円で買うことができます。手元に置いて必要なときに参考にしたい一冊。

『情報の呼吸法 』津田大介


ソーシャルメディアの普及に伴い、大量の情報が出回るようになった。そんな現代社会を情報とともにどう生きていくか。現代を生き抜く情報の呼吸法について書かれた一冊。

キンコン西野が言っている「信用経済」と、同じ表現をこの本の中に見つけた。その表現とは「ソーシャルキャピタル」だ。

ひとりの人間がもっている人間関係はもともと狭い。抱えているソーシャルキャピタルが似通っている。地元の中学からの友達であれば、抱えている人間性や人脈の範囲は基本的に同じ。 ソーシャルメディアで薄くても広く多面的につながれば、簡単に課題を解決できる。

Wikipediaさんによれば、「ソーシャルキャピタル」とは社会の信頼関係、規範、ネットワークといった社会組織の重要性を説く概念で、人々が持つ「信頼関係」「人間関係」と定義される。

相互の善意と好奇心に基づく、金銭の介在しないゆるやかな関係性によって信用(≒ソーシャルキャピタル)がたまる。 

たまった信用(ソーシャルキャピタル)は還元可能で、お金に換えても良いし、何か頼みごとをしても良い。

ソーシャルキャピタルを貯めるためにも、まずは相手にgivegivegiveの精神が必要。ぼくもまずはブログを通して、読者の方々の役に立つ情報をまとめていきたい。

『20歳の自分に受けさせたい文章講義』古賀史健

ブログ記事を書いていると、「うまく言葉にできているか?」「論理的な文章の構成になっているか?」と不安になる。大学の図書館で「文章の書き方」の本を探していたら、偶然手に取った一冊。

この本はブログなどの、文章を書いている人全員におすすめしたいです。
本を読んでいる途中で知ったのだけれど、著者の古賀史健はなんと、ベストセラー「嫌われる勇気」の著者!現場で活躍している人の言うことは、説得力が違う。

文章を書くために必要なエッセンスが詰まっているので、2周読んだ。

書く技術=考える技術
書く技術が身につけば、ものの見方が変わる。物事の考え方が変わる。世界を見る目も変わってくる。

書くことを習慣づけることで、考える癖をつけるようにしていきたい。

『好色』芥川龍之介

 大学の講義で教授が芥川龍之介の「好色」を「日本が世界を誇るスカトロジー文学だ」なんて言うから、気になって読んでしまった。青空文庫もしくはキンドルで無料で読めます。短編小説なので、気軽にささっと読めちゃうところがおすすめ。

〈あらすじ〉
モテ男で何人もの女に手を出す”平中”という主人公。そんな彼の前に手強い女が現れます。あまりに相手にされないので、平中は彼女を諦めようと、女の浅ましい姿を見ることで忘れようとした。その浅ましい姿こそがスカトロジーなのです。

『芸術起業論』村上隆

村上隆は世界のアートの文脈に、日本の美を書き加えた人物です。
彼についた詳しく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

bigakukenkyujo.jp

彼が美術という武器を手に、世界で戦うために意識したこと。それは欧米のルールを知ることだ。美術の世界では「観念」や「概念」が価値の源泉とされ、評価の対象になる。日本の美術は「技術」だけが一人歩きしていて、世界芸術での文脈が意識されていない。

「ルールを知る」というのは、どの分野にも言えることです。戦うフィールドを決めたら、その分野の仕組み・ルールを勉強する。これは起業における鉄則なのではないでしょうか?

村上隆は相当な努力をしたからこそ、結果を出せたのではないかと感じました。
他にも参考になることがありすぎて、家にずっと置いておきたいくらいの一冊です。(大学の図書館で借りたので)

もっとこの本について知りたい方は、こちらの記事もどうぞ。

www.ryoppi.com

まとめ

今回紹介した本のうち、本当におすすめしたい本は「20歳の自分に受けさせたい文章講義」「芸術起業論」の二冊。

最近、「読んで良かった!」と思える本との出会いが多くなってきました。きっと、人からおすすめされた本を読むようにしているからかな。

毎週金曜日に更新するこの「This Week's Book Reviews」の方も、よろしくお願いします!次回の更新は4/27(金)です。

www.ryoppi.com

 
そんじゃあ!