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映画化される小説「億男」の名言をまとめてみた。

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こんにちは!りょっぴです。

前回の記事では川村元気の小説「億男」を読んだ感想を書きました。

ryoppi.hatenablog.jp

こちらの記事では「幸せとは何か」についてぼくなりに考えてまとめました。

今回は「お金とは何か」 について考えます。小説の中で著名人の名言がいくつか引用されています。その名言をまとめて、お金について考察していこうと思います。

 

「億男」のあらすじ

「お金と幸せの答えを教えてあげよう」。宝くじで三億円を当てた図書館司書の一男は、大富豪となった親友・九十九のもとを訪ねる。だがその直後、九十九が三億円と共に失踪。ソクラテス、ドストエフスキー、福沢諭吉、ビル・ゲイツ。数々の偉人たちの言葉をくぐり抜け、一男のお金をめぐる三十日間の冒険が始まる。(Amazon商品の説明より)

ソクラテス先生やドストエフスキー・福沢諭吉さん・ ビルゲイツをはじめとする偉人が残した言葉が物語の中で引用されます。どんな名言が登場するのかみていきます!

「億男」にでてくる偉人たちの名言集

「貨幣とは、奴隷制度の新しい形だ」P.16

帝政ロシアの小説家トルストイの名言。トルストイの妻ソフィア・トルスタヤは「世界三大悪妻」に数えられることもあるほどの悪妻だった。小説によるとソフィアは極度の浪費家でトルストイを悩ませていた。ソフィアさんすっげー性格悪いんだろうな、、、お金に振り回されたトルストイのこの名言は説得力が違いますね。

「うまくお金を使うことは、それを稼ぐのと同じくらい難しい」P.31

アメリカの実業家ビル・ゲイツの名言。世界長者番付で1994年から2006年までの13年間連続で世界一だった。お金持ちのイメージを持ってしまいますが、実は倹約家として知られています。お金にこだわっていないことがわかる名言がこちら。「なぜファーストクラスに乗らないかって?だってエコノミーでも到着する時間は同じだろ。」かっこいいですよね。お金を持っていても贅沢しない。謙虚な気持ちが幸せを長続きさせる秘訣なのかも。 

 

 「お金は鋳造された自由である」P.36

「罪と悪」の著者でロシアの小説家・思想家ドストエフスキーの名言。お金があれば自由になれる。嫌なことをせずに好きなことだけをする自由。ただ、お金で幸せは買えないかもしれない。自由になれるけれど幸せになれるかはわからない。自由と幸せは別物であることがわかります。

 「人生に必要なもの。それは勇気と想像力と、ほんの少しのお金さ」P.39

喜劇王チャーリー・チャップリンの名言。
「勇気」×「想像力」×「お金」=「人生」という公式ですね。彼の名言をもう一つ紹介します。「私が想像できる最も悲しいことは、ぜいたくに慣れてしまうことだ。」慣れって怖いと思います。ぜいたくできるお金を手に入れたとしても、質素な生活を心がけたいです。

「天の上に人を造らず、人の下に人を造らず」P.60

1万円札に印刷された福沢諭吉(学問のすゝめより)の名言。
この言葉は「人はみんな平等だよ」と言っているのではない。その後に続く文章があって、「されども今、広くこの人間世界を見渡すに、かしこき人あり、おろかなる人あり、貧しき人あり、富めるものあり、貴人もあり、下人もありて、その有様雲と泥との相違あるに似たるはなんぞや。その次第はなはだ明らかなり。「実語教」に、「人学ばざれば智なし、智なき者は愚人なり」とあり。されば賢人との別は学ぶと学ばざることによりてできるものなり」誰にでも平等に学べるチャンスはあるんです。

他にもこんな名言があります!

  • ソクラテス「金持ちが、お金をどのように使うか分かるまで、その人間を褒めてはいけない」P.74
  • サミュエル・スマイルズ「諸悪の根源はお金そのものではなく、お金に対する愛である」P.90
  • ジョン・ロックフェラー「十セントを大切にしない心が、君をボーイのままにしているんだよ」P.111
  • ドナルド・トランプ「動機はお金ではない。本当に面白いのはゲームをすることだ」P.115
  • ショーペンハウアー「富は海の水に似ている。それを飲めば飲むほど、喉が渇いていく」P.134
  • アダム・スミス「世間は、金持ちを尊重し、偉人として認識する」P.153
  • トマス・フラー「お金は世界に君臨する神である」P.155
  • ジョージ・ソロス「市場を支配しているのは数字ではなく人間の心理だ」P.168
  • ゴーリキー「どんな人間でも金で買収されない者はいない。問題はその金額である」P.174
  • チャップリン「戦おう。人生そのもののために。生き、苦しみ、楽しむんだ。生きていくことは美しく、素晴らしい」P.234「死と同じように、生きることも避けられない」P.235

まとめ

今回紹介した小説を原作とした、映画「億男」が、今年の10/19から全国で公開されます。
本を読むのが苦手な方は、映画館でチェックしてみるのもひとつの手かも!

ちなみに、この本をしるし本として出品したところ、すぐに売れました!
ありがとうございます。

www.ryoppi.com

そんじゃあ!!!